「 ランサムウエア 」 の情報 

電子カルテシステムが身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染したつるぎ町立半田病院が、全13診療科で通常診療を再開して1カ月を迎えた。

徳島県つるぎ町にある町立半田病院のサーバーが昨年１０月末、データを暗号化し、解除と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス「ランサムウエア」

... ウイルス「ランサムウエア」による医療機関へのサイバー攻撃が相次いでいるとして、全国の病院に対し、電子カルテ情報の適切なバックアップ体…

... する「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受け、診療制限していた徳島県つるぎ町立半田病院（120床）は2022年1月4日、通常診療を再開した（図1）。

昨年１０月末、データを暗号化し、復元する代わりに身代金を請求するコンピューターウイルス「ランサムウエア」にサーバーが感染。病院は身代金を支払わないこと

10月31日、「ランサムウエア」にサーバーが感染し、患者情報が閲覧できなくなった。病院は身代金を支払わないことを決め、診療再開に向け準備を進めてきた。

電子カルテシステムが身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染したつるぎ町立半田病院が4日午前9時、約2カ月ぶりに全13診療科で通常診療を再開した。

病院のサーバーは昨年１０月末、データを暗号化し復元する代わりに身代金を請求するコンピューターウイルス「ランサムウエア」に感染し、外部の

電子カルテシステムが身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染したつるぎ町立半田病院は、1月4日に予定している通常診療の全面再開まで1週間となった

同病院は2021年10月、ランサムウエア攻撃に遭った。病院のシステムに侵入され、ランサムウエアによってデータを窃取され、さらに暗号化された。